農家なら常識!農地を表す単位のあれこれをイメージしてみよう

That orange farm by Lima Pix

農家が使う単位には独特なものが多い。特に土地に関する単位は一般的には使われないだろう。
農家なら「トウモロコシ何反やっているの?」なんて会話は日常的。今回は農家ならば必ず使う土地の単位について、運動場などイメージしやすい例と合わせて紹介したい。

まずは国際的な単位。広い土地を表すのに用いる場合が多い。例えば、アメリカで小麦を500ha栽培しているなどだ。この単位は、10m、100m四方の面積なので比較的イメージしやすいだろう。

1a (アール)=10m×10m=100 m2
1ha (ヘクタール)=100m×100m=100 a=10,000 m2
wheat_field_rows
wheat_field_rows / RaeAllen

日本の農家で使われる単位は「反(タン)や町(チョウ)」などが多い。小さい単位から順に紹介しよう。

1歩(ぶ= 1 坪(つぼ)=3.3058 m2

だいたい畳2帖分。1坪なのでイメージしやすいかも。
Japanese traditional style SAMURAI house / 稲葉家下屋敷(いなばけ しもやしき)
Japanese traditional style SAMURAI house / 稲葉家下屋敷(いなばけ しもやしき) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

1 畝(せ)= 30 歩 = 99.1736 m2≒1(0.991738816) a(アール)

だいたい畳60帖分。硬式テニスコート(195.6m2)の半分。
今回の会場
今回の会場 / mersy

1 反(たん) = 300 歩 = 10 畝=991.7355 m2

最も頻繁に使われる単位。古くは米1石(1000合)の収穫が上げられる田の面積を1反としていた。
オリンピックの50mプール(1250m2)よりも少し小さいサイズ。
Olympic Size Swimming Pool
Olympic Size Swimming Pool / puroticorico

1 町(ちょう)= 10 反=9917.355 m2≒1(0.991738816)ha(ヘクタール)

サッカーグランド(7140m2)よりも少し大きいサイズ。1反の10倍と覚えておくと分かりやすい。
R0013413
R0013413 / yoppy

農家になれば日常的に「今年は、トウモロコシが1反あたり●●キロ獲れた」とか「米を20町 生産している」といった会話がでてくる。はじめは慣れない単位かもしれないが、例に出した大きさをなどを参考にしながら農家が使っている面積を覚えてほしい。この単位に慣れてくれば農家との会話もスムーズにいくはずだ。

きむらゆうきち

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