農業の魅力を考えるシリーズ① “食”を支えているのは農業だ!

Alex Wilson Lazore, seen here with his youngest son, is a successful farmer on the St. Regis Reserve / Alex Wilson Lazore, photographié en compagnie de son plus jeune fils, est un producteur agricole prospère de la réserve de Saint-Régis
by BiblioArchives / LibraryArchives

農家・農業の魅力は何だろうか?自然との関わり合い、ストレスの少ない労働環境、ビジネスとしての可能性など、いくつか上げられるだろう。たしかに農業は魅力的だ!とはいっても何がどう魅力的なのかを説明していることは意外と少ない気がする。
今回からシリーズで農業の魅力を考えたい。今回は、その中でも「食」に注目してみた。
fresh market
fresh market / Robert S. Donovan

1、食料自給率

食料自給率とは、国内の食料消費が、国産でどの程度賄えているかを示す指標。自給率を示す指標として、供給熱量(カロリー)ベース、生産額ベースの二通りの方法がある。(参照:農林水産省)
農家は国内の食料事情を支える重要な仕事だ。自給率については、換算の仕方などで議論もあるが、国内で食料をまかなえるに越したことはない。自給率を上げることが出来るのは農家だけとも言える。

Farmer at Harvest
Farmer at Harvest / h.koppdelaney

2、食料が自給できる

自分が食べるものを自分で作れるのは農家の特権だ。完全自給自足までとはいかなくても、自分の畑で採れた野菜が食卓に並べられる喜びは何者にも代え難い。多少はライフラインが止まっても、自分で作った野菜を蓄えておけばいい。生活基盤として食が安定的に確保できるのは安心にも繋がるはずだ。

 

Clagett Farm CSA 2008 Week 11
Clagett Farm CSA 2008 Week 11 / thebittenword.com

3、安心安全な野菜が食べられる

自分で作物を生産していれば、栽培方法をコントロールできる。農薬や化学肥料などを使わなくても野菜を栽培できる可能性がある。自分で作った野菜ならば自信をもって安心安全と言える。出荷する野菜はもちろんのこと、自分が食べる野菜が安心安全なのは一つの魅力だ。
Smile :D
Smile 😀 / becca.peterson26

4、人が生きる基本「食」を担っている

生活の基本“衣食住”のうちの一つ、“食”を担う農業。自分が食べるにしても、農作物を売るにしていも食料をつくることは、生活をつくることでもある。農家は“生きる”に関わる重要な仕事だ。それだけに責任もあるが、やりがいはそれ以上にある。
Waiting For The Seed
Waiting For The Seed / tipiro

農業は生きていくのに欠かせない“食”をつくることが出来る職業だ。世の中には様々な職業があるが、“食”に最も貢献しているのは農業といっても過言ではないだろう。食を担う重要な役割だからこそ、農業は魅力的だし、責任もある。

農業の魅力はまだまだある。それぞれの魅力を合わせながら、農家として安定した生活をしたい。これから農家になる人は、まずは自分が考える農業の魅力を具体的なイメージに落とし込んでから就農準備をしたい。

きむらゆうきち

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