未来はハイブリットカーよりも植物燃料 自動車?!

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ハイブリットカー、電気自動車、水素自動車など、最近は環境に配慮した自動車のニュースをよく聞くようになった。だが、まだ石油燃料に頼っているも事実だ。決定的な代替エネルギーが見るかっていないとも言える。

一方で、新しいエネルギーの実験は進んでいる。特に自然エネルギーを活用した持続可能エネルギーは最も注目されている分野だろう。

今回紹介するは、植物に関する新しいエネルギーだ。現在、世界中で植物の光合成を解き明かしてエネルギーを取り出す実験が進められている。光合成の仕組みが分かると、光と水を使ってエネルギーを取り出せるかもしれない。もしかしたら将来は植物を原料にして自動車を走らせる日がくるかもしれないのだ。

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既に植物が光合成をして体内で糖に変換する仕組みは1862年にドイツのユリウス・フォン・ザックスが、植物に日光を当てると二酸化炭素からデンプンを合成し、それで成長していることを発見した。(※wikipedia 光合成 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%90%88%E6%88%90)だが、それ以来、光合成の詳しい仕組みは解明されていない。

植物の体内で行われている光合成の作用が、まさに未来のエネルギーをつくるカギとなっているのだ。もしかしたらスーパーで買ったホウレンソウが未来のエネルギーをつくるきっかけになるかもしれない。

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phot by flickr

ホウレンソウの他にも未来のエネルギーになるかもしれない作物は多くある。
例えば、トウモロコシの実から精製したエタノールは、2014年アメリカでの生産が536760キロリットルの最高記録に達した。英国では小麦をつかったバイオエタノールの実験もされている。植物油も、菜種、ヒマワリ、大豆、麻、亜麻などをバイオディーゼルに変えることができる。

また、食品廃棄物は、処理の段階でメタンガスを発生させ、そのガスで電気を起こすことも可能だ。ブタや牛や人のフンからメタンガスが採れることも有名だ。

このように持続可能なエネルギーは世界中で実験されている。もしかしたら今は食料として生産している農作物も未来のエネルギーとなるかもしれない。石油燃料の枯渇が叫ばれている今、持続可能なエネルギーの開発は避けて通れない。植物が持っている光合成の機能を解き明かして、未来の自動車燃料がつくられる日も近いかもしれない。

きむらゆうきち

http://modernfarmer.com/2014/08/power-plant-spinach-soon-fuel-cars/

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