農地も賃貸物件のように借りられないのか?増え続ける耕作放棄地を考える。

PhoTones Works #5935 by PhoTones_TAKUMA

遊休農地、耕作放棄地が増える一方で、農地の借り手がいないらしい。

農業を始めたい人は多くても大きな障害 農地の貸し手が増えない理由とは

この記事では、農地バンクが機能していないことや、制度についての指摘がなされている。

これまでに行われた政策がいずれも成果を上げていないようの思われる。農地バンクがうまくいくためには、過去の施策を分析、失敗の原因を究明する必要があるのではないだろうか。

農業を始めたい人は多くても大きな障害 農地の貸し手が増えない理由とは

ただ、農地を借りたことがある経験者としては、単純に手続きが面倒くさい。それだけではないかと思う。

農地を借りるのに面倒くさいのは、借り手も貸し手もどちらに対して同じだ。だから借り手が増えない。

農地を借りるための契約や配慮する団体が多すぎるのだ。行政担当、農業委員会や農協、自治体などいくつもの団体に配慮しないといけない。関わる機関が多くなれば、それだけで審査や契約に時間がかかる。

そもそも農地を借りるための契約制度が整っていないのではないかと考える。自分なら賃貸物件のように仲介業者にいって契約書一枚で借りられてもいいと思うのだが、色々と事情があるのだろう。

それでも遊休農地や耕作放棄地は増えている。この問題は待ったなしだ。問題を解決するには、農地を使ってくれる人を探すしかない。でなければ森に戻せばいい(荒廃農地面積データをみる。再生が困難な農地を活かす方法はないか?)。

いずれにせよ、手続きを簡略化するのが先決だと考える。土地の問題なのだから、不動産関係者に任せてもいいのではないか?そう簡単な問題ではないのかもしれないが、そうった面倒を打ち崩すのが岩盤規制改革なのではないか。

きむらゆうきち

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